交通の利便性が良く桜の街として知られる愛知県岩倉市
人口約48,000人の愛知県岩倉市は、のちに土佐藩主となった山内一豊ゆかりの地として、知られています。鎌倉や室町時代には荘園として発展し、戦国時代には岩倉市にあった岩倉城は、尾張北部の中心的な存在でした。明治・大正の頃には養蚕や養鶏が地域経済を潤し、近年は名古屋市のベッドタウンとして栄えています。
愛知県岩倉市役所の最寄りの駅は、名鉄犬山線の電車が乗り入れる、岩倉駅になります。岩倉駅周辺には、生涯学習センター等が入る、公共・商業・居住施設で構成されているサクランド岩倉や昔から地元で親しまれている下本町商店街があります。岩倉駅から名鉄名古屋駅まで、電車で15~約20分なので、交通利便性の高い街と、言われています。
愛知県岩倉市は、交通アクセスの良さに加え、桜の街として、知られています。岩倉市のシンボルの千本桜で有名な五条川は、桜のシーズンには多くの人で賑わいます。
愛知県岩倉市は、ゆで卵の生産が日本一で、何とヨーヨーの元世界チャンピオンが3人も住んでいます。岩倉市民プラザ多目的ホールや岩倉市総合体育文化センターでは、初心者向け講習会をはじめ、いわくらヨーヨー練習会が開催されています。
愛知県岩倉市は、コンパクトにまとまった生活しやすい街で、スーパーが各地に点在しています。おすすめの観光スポットは、世界の民族楽器約1,300点蔵で、現在600点が展示されている舩橋楽器資料館です。同様に、土佐藩初代藩主の山内一豊誕生地碑や岩倉城跡を巡る歴史探訪も人気です。また、日本三大地鶏の一つとされる、名古屋コーチンのすき焼きもあるので、お見逃しなく。
私の自宅には、和室があります。そこは亡き祖父がとても大切にしていた部屋でもありました。祖父は骨董品などを趣味にしていたわけではないのですが、新築にする際にも和室にこだわっていたと言います。その部屋は山々の自然が描かれた美しい襖がありました。色彩豊かに描かれてあり、気品の漂う襖で、自宅にも関わらず一室だけ一風変わった世界を感じていました。ですが、祖父が亡くなり、襖の手入れなどわからなかった私たちは、日光に浴びる場所に多く照らしてしまったり、穴をあけてしまったりと粗雑に扱ってしまい、あんなに美しく光輝いていたものが、傷み、あの日へは戻れない姿にしてしまいました。私自身とても後悔が募り、今回襖の張替えをすることを決めました。襖に関しては全く素人だったので、私たちで張替えすることは難しいと判断し、業者さんに依頼し、襖の資料やカタログを見せてもらいました。いろいろな種類があり、花から自然や山々、ありとあらゆる種類があり、値段もピンからキリまでありましたが、業者さんが傷んだ襖をみて、祖父がこの襖にどれほどの賭けていたのかを目算してもらい、相当思い入れあったことを聞き、また後悔が募り、今回それ以上の価値のある襖を依頼し、張替えを行いました。以前とは少し違うテイストの花の模様にしましたが、光輝く一室は、あの日の輝きを取り戻してくれたようにも思います。私自身も張替えを行い誇らしい限りです。今は亡き祖父に懺悔をしながら、天国から張替えた襖を喜んでくれたらいいなと思うばかりです。