網戸の張替えは思っているより簡単にできる
網戸の張替えって毎年「やらなくては」と思いながら、結局やらないで冬を迎えていませんか?私もその一人で、年々劣化してゆく網戸を見ながら「今年はなんとかもつでしょう、来年やろう」と先送りにし続け早10年。雨風にさらされ続けた結果、かなり大型の虫でも難なく通過できる程の穴が数個開いていました。これではさすがにまずいと感じ、ホームセンターの「網戸張替えセット」を購入し自分で行いました。初めは苦難の連続で、買ってきた「網戸張替えセット」のサイズが根本的に合わず、2度買いなおしたこともあります。そんな苦労を重ねた結果、今では余計な材料を買うこともなく、毎年手慣れた様子で網戸を張替えております。慣れてくると楽しいだけではなく、毎年きれいな網戸で夏を迎える喜びすら感じております。以下、簡単ではありますが、網戸の歴史と張替えの施工方法を記載いたします。ご参考になれば幸いです
網戸の歴史は奈良時代に遡ります。それ以前は虫を寄せ付けないという概念から、植物を乾燥させて燻した煙が網戸代わりでした。現代の蚊取り線香の役割です。奈良時代に入り中国から「蚊帳」が伝わります。しかしそれは「建物に蚊を入れない」という考え方ではなく「蚊から人を守り」という発想でした。「蚊帳」は明治時代に入ると一般家庭に普及しましたが。就寝時に使用するなど行動範囲が限られるときに使用されることが多かった様です。昭和に入り建物内に蚊を入れないという考えから現在のはめ込み式の網戸が普及してゆきました。建物の形状が多様化してきた現代では、様々な形や仕組みの網戸が誕生しています。
次に張替えの手順を簡単に記載したいと思います。
①網戸の枠に平行になる様に交換用の網戸を当てがいます。
②その網戸がずれない様にクリップなどで固定します。
③交換用の押さえゴムを網戸の枠にはめてゆきます。
④網戸の余分な部分を切り落とす。
⑤あわせの網戸枠をはめ込み完成。
と非常に簡単になりましたが大枠は押さえております。部分的にテクニカルな部分も出てきますがこれは慣れです。私も初めは四苦八苦でした。途中何度もやめようと思いましたが、ただでさえ暑い夏によれよれの網戸では気分が萎えてしまいます。早めの準備で対応すればきっと快適な夏が迎えられるかと思います。