日本の伝統、襖。張替えればお部屋もリフレッシュ!
和室には欠かせない装備の一つ、襖(ふすま)。建具として仕切に使われる、日本伝統の調度品です。
木を主な素材とする格子状の骨格の両面に和紙や布素材を張り、縁や引き戸を付けて作られています。
襖は、「襖障子(ふすましょうじ)」とも呼ばれることがあり、障子と混同されがちですが、同じものではありません。障子が縁側やサッシ窓の内部に使用され、建物の外部に面して目隠しと光の取入れの役割を果たしているのに対して、襖は部屋と部屋の間仕切りや押し入れに使用されます。張替えの方法も異なっています。
また、「障子」というのは大陸から伝来した名前ですが、それに対して「ふすま」は日本人による命名といわれており、源氏物語にも登場します。襖をキャンバスとして絵画を表現する「襖絵」は、日本の伝統芸術の一つとして、海外でも注目されています。
襖の張替えについてはアマチュア的なものも含めて様々な方法が紹介されていますが、長期的に考えれば、その場しのぎの作業よりも業者に依頼するほうがコストパフォーマンスは高いものです。プロである業者には独自のノウハウがあり、襖本体だけでなく、枠部分との調整などを合わせて請け負うことも多いようです。全体を見てアドバイスしてくれる良心的な業者さんを見つけることは大切でしょう。
張替えの料金は、一枚当たり1,400円といったところが相場でしょうか。
張替えられた襖はお部屋全体をリフレッシュしてくれます。新しいお好みのデザインに張替えることで、気分も変わります。一度、検討してみてはいかがでしょうか?