畳の歴史や張替えについて紹介!
【畳の張替えについて】
畳は年数が経つことに劣化するため、ある程度のタイミングで張替えをする必要があります。
例えば、畳の上を歩くと沈んだり表面が損傷している、畳にカビが生えているなどのケースは張替えのタイミングです。
畳の張替えは、一般的に5年から10年となっていて、張替えと一言で言っても施工方法には種類があります。
そのため、畳のある家庭はあらかじめ張替えのタイミングや、施工方法、施工依頼先などを検討しておくことが大切です。
【畳の種類や歴史】
畳の歴史は古く、奈良時代から畳を使用する風習があったようです。
しかし、現在のようない草を使用した畳は安土桃山時代頃からで、普及が加速した時代は明治から昭和にかけてです。
平安時代や鎌倉時代など昔の畳は、床全面に敷き詰めるというより一部を畳にする使い方が多く、時代によって畳の使用方法は変化しています。
・畳の種類
畳には複数の種類があるものの、縁付き畳や縁なし畳、薄縁などが主なタイプです。
一般的な畳の種類は縁付きですが、最近は薄縁の畳を使用するケースが増えています。
薄縁の畳は、畳床を使わずに使用することができるため、特注で間埋めや上敷きに使われる場合もあります。
【畳張替えの施工方法】
畳の張替えは大きく分けて3種類あり、裏返しや表替え、新しい畳に替えるなど、これら張替え施工方法によって費用に差が出てきます。
・裏返し
畳の施工方法で裏返しと聞いた場合、ただ単に裏返すだけと思いがちですが、実は裏と表を付け直し畳縁も張替えます。
裏返しは施工方法の中で一番コストがかからないため、張替えに選ばれるケースが多い傾向です。
・表替え
表替えは、畳表部分のい草を新しくする施工方法で、畳の芯に問題がない時に使われる張替え方法です。
また、表替えは裏返しより高めなものの新しい畳に替えるよりはコストが低いです。
畳の張替えは、新しいものにする施工方法が一番きれいになりますがその分コストがかかるので、畳の状態や予算、理想などをトータル的に検討して決めることも大切です。