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裏返しは不可 となります。
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障子を綺麗に張替えるためには、まず下処理である古い障子のはがし作業を丁寧に行う必要があります。ポイントとしては、水をつけて糊をふやかす場合には、10分以上時間を置くことと、桟を綺麗に掃除して十分乾燥させることです。これらの下処理が済んだら、いよいよ障子の張替え作業のクライマックスである、障子紙の張り付け作業に移ります。まず大事なのは、張替え作業をするスペースです。これが無ければ話になりません。下処理は基本的に立てかけた状態で行いますが、張り付けは床に寝かせないと作業ができません。障子を寝かせたうえで、周りを動き回れるだけのスペースを用意しましょう。次に注意点として障子紙を張り付ける前に、いったん障子紙を桟に置いて仮合わせをしたうえで仮止めしてから、糊を置くようにしましょう。先に慌てて糊を置いてからでは、仮合わせはできません。無地の障子紙であれば、曲がってしまわないようにだけ注意すれば問題ないですが、柄物であった場合には位置のずれがめだつものもあるので仮合わせは重要です。そして仕上げの際のポイントとして、カッターの刃は切れ味を浴しておくことが挙げられます。張替えの最終仕上げがカッターでの余分な部分の切り落としですが、ここで切れ味の悪いカッターだとしわがでたり破れたりしがちです。せっかく綺麗に張替えても端の処理がガタガタでは良くないので、事前に刃を交換するなりして準備しておきましょう。
障子の張替えに、新しい障子紙が必要なのは言うまでもありませんが、その障子紙の強度は選ぶことが出来ます。どのような場所に障子が設置されているのかを考慮して、最適なものを選ぶようにするといいでしょう。例えば、普段はあまり人がいない場所であったり、人が触れることがない場所の障子の場合には、突発的な形で破れてしまうという危険性は少なくなります。そうした場所であれば、強度的には低くてもそれほど問題ないので、コスト重視で安いものにしたり、見た目重視で好みのものに張替えてもいいでしょう。逆に普段から人が生活している部屋であったり、人通りの多い廊下であった場合には、物や人がぶつかることによる突発的な破れが発生する可能性が高くなります。そうなると頻繁に張替え作業をしなくてはいけなくなるので、強度の高い障子紙に張替えたほうが効率的でしょう。ただ強度が高ければいいというものでもなく、価格もそうですが、質感などの違いがあるのでそのあたりは実状に合わせて選びましょう。特に小さな子供やペットがいるならかなり丈夫な強度の高い障子紙に張替えたほうがいいですが、大人しかいない世帯であれば、人通りが多かろうとそこまで頻繁に破れたりしないので、ずば抜けて強度を高くする必要は必ずしもないでしょう。