襖の種類と張替え方法。
襖は一生物ではなく、経年により劣化していきますが、張替えを意識している人は少ないかもしれません。目立つシミができたり、襖紙が破れてたり隅の方が剥がれてきたなど、よほど見栄えが悪くならないと張替えを考えないという人は多いです。
一般的に、襖の張替えの期間は5年くらいと言われています。5年で張替えるのは早いように感じる人もいるかもしれませんが、襖紙の劣化は湿気や紫外線などの影響が大きいため、襖の設置されている環境によっても張替えの期間は異なります。
襖は用途により色々な種類があります。部屋の間仕切りのための襖は両面に襖紙が貼られていますし、押入れの襖は片面のみ襖紙が貼られています。また、建具のサイズによって襖の大きさも様々です。
襖紙も膨大な種類があり、紙やビニール製、織物製などの素材が用いられています。また、模様や金箔・銀箔などを施したもの、色つきなど様々なデザインがあります。最近では洋室に合ったモダンな雰囲気のものもあり、人気を集めています。
襖の張替えをするときには、開閉のときの持ち手となる引手をはずし、襖紙を縁に合わせて貼り付け、引手を戻すという作業が必要になります。最近ではDIYで張替えをする人も増えていますが、襖紙を貼るのは意外と難しく、紙が浮いてボコボコしてしまったり、貼り付けた後で紙が縮んで隅に隙間があいてしまったりと、見栄えが悪くなることが多いです。
業者に頼めば美しく仕上がりますし、予算に応じた提案をしてくれます。無料で見積もりをしてくれる業者も多いので、依頼してみるとよいでしょう。