滋賀県信楽にて、陶芸を体験してきました。

先日、友人とともに滋賀県へ旅行に訪れた際、信楽焼きを陶芸体験してきました。
前もって、旅行ガイドブックを参考に、陶芸体験のある施設へ体験申込みをしました。
ガイドブックには、たくさんの体験施設の紹介が写真とともに記載されていましたので、
大変悩みましたが、好みの焼き物や価格帯を参考に、施設を選択しました。

いざ、信楽に車で到着すると、どこもかしこも「信楽焼き」の看板や、陶芸体験の文字が見受けられました。
それに、信楽焼きのたぬきの置物がどこを見ても立ち並んでいました。
外国人観光客が、もの珍しそうな顔をして、たぬきの置物に興味津々でした(笑)

施設に到着すると、手びねりで作製するコースと電動ろくろを使って作製するコースと選択ができ、初めての体験だとまずは手びねりからする人がほとんどだそうで、
私たちも、手びねりですることに決めました。それに、機械で作製するより手びねりの方が、少々いびつさというか、そこになんだか温かみを感じます。

まず手順としては、底の大きさや形を決めて作った後、粘土を蛇のように長くして、それを積んでいき形を整えていくという作業です。
縄文土器もこうやって作るそうですよ。以外とかなり力がいります。

色付けは素人では難しいそうで、数あるサンプルの中から色味を決定します。

その後、大体1か月ほどで、出来上がったものが届きました。
積み重ねた後の線が丸見えですが、、(笑)
shigaraki

色付けはさすがプロ!(笑)とってもキレイです!!

次は、電動ろくろを使ってやってもみたいものです。